人工妊娠中絶にかかる費用はどれくらいなのでしょうか?

初期と中期で違う中絶手術方法

人工妊娠中絶を受けるとなると、不安に思うことがたくさんあります。どれくらいの費用がかかるのか、どういった方法で手術をおこなうのか、リスクや後遺症は残るのか…など、誰もが思うのではないでしょうか。

 

まず、中絶を検討するには、妊娠周期がどれくらなのかを把握します。なぜなら、妊娠周期によって中絶方法が異なるから。もちろん、かかる費用も費用によりまったく異なるものとなります。

 

中絶における妊娠周期の数え方は、最後の月経があった初日を0日とし、そこから何週間経過しているのかを計算していきます。つまり、受精が始まる前から計算。ほとんどの場合、月経が遅れることで妊娠に気が付くようになりますが、その時にはすでに妊娠5週間以降となっていることがほとんどなのです。

 

妊娠中絶は、妊娠周期を初期・中期として、それぞれの成長段階に合わせた方法でおこなっていきます。妊娠初期は妊娠5週目〜11週目で、中期はそれ以降。ちなみに、妊娠5週目より前は、まだ胎児が小さすぎることもあっておこなうことはできません。ですから、中絶手術を受けるには、まずは妊娠何週目であるのかを調べる事が重要なのです。

 

初期の中絶手術であれば、手術にかかる時間は比較的短いものとなります。「そうは法」と「吸引法」とに分けられますが、前者は専門の手術器具を使って支給内から胎児をかきだすもので、後者は子宮内から胎児を吸い出すものとなります。どちらの手術でも、おこなう前に子宮口を広げる為の前処理をおこない、手術自体は20分程で終わるものとなります。ただ、手術をするにあたって麻酔をかけるので、術後に目覚めるまで多少の時間がかかるものとなります。手術時間の短さからも日帰りでおこなうことが可能であり、母体にかかるダメージも比較的少なくすみます。

 

中期の中絶手術では、ちょっと手荒な形となり、陣痛誘発剤を使って強制的に陣痛をおこして流産させます。普通の出産と似たような形になるですが、予期せぬ事態で流産してしまったのとは訳が違います。また、時間や費用、そして母体へのダメージも大きく、手術には1日〜3日ほどの入院が必要となります。肉体的にも精神的にも負担が大きくなるので、できるだけ初期段階で中絶手術を受けるのがいいでしょう。


手術にかかる費用

人工中絶手術には健康保険が適用されないので、全額自己負担となります。保険が適用されないのは自由診療となるので、その金額はクリニックや病院が設定しますから、どこで受けるかで費用の差がでてくるものとなります。また、手術を受ける時期や妊娠状態によっても変わってきます。一般的には、早いほうが費用は安いです。

 

初期の中絶費用であれば、大体15万ほど。手術前におこなう検査料や術後の通院などの諸費用を考慮すると、約5万ほど加算されると考えておいたほうがいいでしょう。中期ともなるとさらに金額が高くなり、40万以上はかかるものとなります。母体へのダメージも初期よりも中期の方が大きくなりますので、早めに受ける方が安心です。


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